「てよ」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/253件中)
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}全く離れてしまう。(人の訪れが)途絶える。出典源氏物語 澪標「花散里(はなちるさと)をかれはて給(たま)ひぬるこそ、いとほしけれ」[訳] 花散里...
分類和歌出典百人一首 「難波潟(なにはがた)短き葦(あし)の節(ふし)の間(ま)も逢(あ)はでこの世(よ)を過ぐしてよとや」出典新古今集 恋一・伊勢(いせ)[訳] 難波潟に生えている葦の、あの短い節と...
名詞海藻のほんだわらの古名。正月の飾りや、食用・肥料とする。出典万葉集 三六二「美沙(みさご)居る磯廻(いそみ)に生ふるなのりその(=以上序詞)名は告(の)らしてよ」[訳] みさごが住む磯辺に生えるな...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①作り上げる。出典宇津保物語 藤原の君「大(おほ)きなるところによき屋(や)をつくりたてて」[訳] 広いところによい建物を作り上げて...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①作り上げる。出典宇津保物語 藤原の君「大(おほ)きなるところによき屋(や)をつくりたてて」[訳] 広いところによい建物を作り上げて...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①声を張りあげて呼ぶ。呼び立てる。出典万葉集 四三二〇「大夫(ますらを)のよびたてしかば」[訳] 勇ましい男たちが(牡鹿(おじか)を...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①声を張りあげて呼ぶ。呼び立てる。出典万葉集 四三二〇「大夫(ますらを)のよびたてしかば」[訳] 勇ましい男たちが(牡鹿(おじか)を...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...
代名詞①あれ。出典枕草子 人ばへするもの「あれ見せよ。やや、はは」[訳] あれを見せてよ。ねえ、お母さん。②それ。そこ。▽話し手にとって確認できない正体不明な物・人や、高貴な人...