「一面」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/192件中)
分類連語いつと決まった時もない。いつもである。出典万葉集 三一九六「春日野(かすがの)の浅茅(あさぢ)が原におくれ居てときぞともなしわが恋ふらくは」[訳] 春日野の丈の低いちがやが一面に生えている野原...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(悲しみなどで心を)暗くする。悲しみに沈ませる。出典源氏物語 総角「かき曇り日影も見えぬ奥山に心をくらすころにもあるかな」[訳] あたり一...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(悲しみなどで心を)暗くする。悲しみに沈ませる。出典源氏物語 総角「かき曇り日影も見えぬ奥山に心をくらすころにもあるかな」[訳] あたり一...
分類文芸古代、春か秋かに特定の地に男女が集まり、歌を詠み交わしたり踊ったりした交歓の行事。若い男女の求愛・求婚の機会ともなった。もとは豊作を祈願する宗教的行事の一面もあったが、のちには、風流な遊びとし...
分類文芸古代、春か秋かに特定の地に男女が集まり、歌を詠み交わしたり踊ったりした交歓の行事。若い男女の求愛・求婚の機会ともなった。もとは豊作を祈願する宗教的行事の一面もあったが、のちには、風流な遊びとし...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
名詞①俗世。俗人。生き物の住むところ。出典今昔物語集 五・一二「生死(しやうじ)の無常を観じ、せけんの受楽(じゆらく)を厭(いと)ひて出家したまふなり」[訳] 生まれ死ぬという世の無常を悟...
名詞①俗世。俗人。生き物の住むところ。出典今昔物語集 五・一二「生死(しやうじ)の無常を観じ、せけんの受楽(じゆらく)を厭(いと)ひて出家したまふなり」[訳] 生まれ死ぬという世の無常を悟...
副詞①しっとりとなびいて。しおれて。出典万葉集 二二五六「秋の穂をしのに押しなべ置く露の」[訳] 秋の稲穂をしっとりなびくように一面に置く露の。②しんみりと。しみじみと。出典万...