「思ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/1883件中)
副詞①どれくらい。どれほど。▽反語表現に用いて、たいしたことはないという意を表す。出典平家物語 八・妹尾最期「思ふになにほどの事かあるべき」[訳] 考えてみると、どれほどのことがあろうか(...
副詞①どれくらい。どれほど。▽反語表現に用いて、たいしたことはないという意を表す。出典平家物語 八・妹尾最期「思ふになにほどの事かあるべき」[訳] 考えてみると、どれほどのことがあろうか(...
分類枕詞①大船が海上で揺れるようすから「たゆたふ」「ゆくらゆくら」「たゆ」にかかる。出典万葉集 一九六「おほぶねのたゆたふ見れば」[訳] (心が)揺れ動くのを見ると。②大船を頼...
分類枕詞①大船が海上で揺れるようすから「たゆたふ」「ゆくらゆくら」「たゆ」にかかる。出典万葉集 一九六「おほぶねのたゆたふ見れば」[訳] (心が)揺れ動くのを見ると。②大船を頼...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①心にお悟りになる。▽「思ひ取る」の尊敬語。出典堤中納言 虫めづる姫君「おぼしとりたることぞあらむや」[訳] (姫君は)心にお悟りになってい...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①心にお悟りになる。▽「思ひ取る」の尊敬語。出典堤中納言 虫めづる姫君「おぼしとりたることぞあらむや」[訳] (姫君は)心にお悟りになってい...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①お考え合わせになる。▽「思ひ合はす」の尊敬語。出典源氏物語 明石「さとしのやうなることどもを、来(き)し方行く末おぼしあはせて」[...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①お考え合わせになる。▽「思ひ合はす」の尊敬語。出典源氏物語 明石「さとしのやうなることどもを、来(き)し方行く末おぼしあはせて」[...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①断念なさる。▽「思ひ止む」の尊敬語。出典源氏物語 少女「なかなか目慣れたることなりとおぼしとどめつ」[訳] (源氏は)かえってあり...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①断念なさる。▽「思ひ止む」の尊敬語。出典源氏物語 少女「なかなか目慣れたることなりとおぼしとどめつ」[訳] (源氏は)かえってあり...