「思ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/1883件中)
名詞①もとの方。根元のあたり。出典古事記 応神「もとへは君を思ひ出(で)末辺(すゑへ)は妹(いも)を思ひ出(で)」[訳] 根元のあたりを見て天皇を思い出し、こずえの方を見ては妻を思い出し。
名詞①もとの方。根元のあたり。出典古事記 応神「もとへは君を思ひ出(で)末辺(すゑへ)は妹(いも)を思ひ出(で)」[訳] 根元のあたりを見て天皇を思い出し、こずえの方を見ては妻を思い出し。
名詞①もとの方。根元のあたり。出典古事記 応神「もとへは君を思ひ出(で)末辺(すゑへ)は妹(いも)を思ひ出(で)」[訳] 根元のあたりを見て天皇を思い出し、こずえの方を見ては妻を思い出し。
分類連語①あの世。来世。出典後拾遺集 恋三「あらざらむこのよのほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」[訳] ⇒あらざらむ…。②俗世間とは異なる世界。出典源氏物語 御法...
分類連語①あの世。来世。出典後拾遺集 恋三「あらざらむこのよのほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」[訳] ⇒あらざらむ…。②俗世間とは異なる世界。出典源氏物語 御法...
副詞①全部。すっかり。出典蜻蛉日記 中「宿見れば蓬(よもぎ)のかどもさしながら荒るべきものと思ひけむやぞ」[訳] お屋敷を見ると、よもぎが茂った門も閉ざしたままで、すっかり荒れてしまうとは...
副詞①全部。すっかり。出典蜻蛉日記 中「宿見れば蓬(よもぎ)のかどもさしながら荒るべきものと思ひけむやぞ」[訳] お屋敷を見ると、よもぎが茂った門も閉ざしたままで、すっかり荒れてしまうとは...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
名詞①気がおかしくなること。狂気。また、その人。物の怪(け)などがのりうつった場合などにもいう。出典枕草子 世の中になほいと心憂きものは「誰(たれ)てふものぐるひか、『我、人にさ思はれむ』...