「者」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/1960件中)
代名詞そなた。おまえ。▽対称の人称代名詞。目下の者や親しい者に対して用いる。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海夕波千鳥なが鳴けば」[訳] ⇒あふみのうみ…。
代名詞そなた。おまえ。▽対称の人称代名詞。目下の者や親しい者に対して用いる。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海夕波千鳥なが鳴けば」[訳] ⇒あふみのうみ…。
代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。親しい者、目下の者、動物などに用いる。出典万葉集 一四九九「ほととぎすなれだに来(き)鳴け」[訳] ほととぎすよ。せめておまえだけでも来て鳴けよ。
分類連語四位・五位で、官職のない者。多く、公卿(くぎよう)の子息で元服前に五位に叙せられた者をいう。
分類連語四位・五位で、官職のない者。多く、公卿(くぎよう)の子息で元服前に五位に叙せられた者をいう。
分類連語だれかいるか。▽上の者が目下の者を呼ぶことば。出典安宅 謡曲「いかにたれかある」[訳] おい、だれかいるか。なりたち代名詞「たれ」+係助詞「か」+ラ変動詞「あり」の連体形...
分類連語だれかいるか。▽上の者が目下の者を呼ぶことば。出典安宅 謡曲「いかにたれかある」[訳] おい、だれかいるか。なりたち代名詞「たれ」+係助詞「か」+ラ変動詞「あり」の連体形...
名詞国が天災の被災者や身寄りのない者、行路病者などに米・塩を給付する救済事業。平安時代中ごろから形式化し、毎年五月に行われる京都の年中行事となった。しんきゅう。
名詞国が天災の被災者や身寄りのない者、行路病者などに米・塩を給付する救済事業。平安時代中ごろから形式化し、毎年五月に行われる京都の年中行事となった。しんきゅう。
名詞卑しいこと。卑しい者。出典徒然草 一四「あやしのしづ・山がつのしわざも」[訳] 身分の低い、卑しい者や木こりのすることも。