「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/590件中)
名詞陰暦の、月の下旬の闇夜(やみよ)。出典大鏡 道長上「五月(さつき)しもつやみに、五月雨(さみだれ)も過ぎて、いとおどろおどろしくかき垂れ雨の降る夜」[訳] 五月下旬の闇夜に、五月雨のころも過ぎて、...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}整わない。欠点が多い。思わしくない。出典源氏物語 野分「いとふでうなる娘まうけ侍(はべ)りて、もて煩ひ侍りぬ」[訳] とても欠点が多い娘を...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}整わない。欠点が多い。思わしくない。出典源氏物語 野分「いとふでうなる娘まうけ侍(はべ)りて、もて煩ひ侍りぬ」[訳] とても欠点が多い娘を...
分類連語何の面目あって。出典源氏物語 賢木「いづこをおもてにてかは、またも見え奉らむ」[訳] 何の面目あって再び(藤壺(ふじつぼ)に)お目にかかれようか、いや、かかれない。なりたち代名詞「いづこ」+格...
分類連語何の面目あって。出典源氏物語 賢木「いづこをおもてにてかは、またも見え奉らむ」[訳] 何の面目あって再び(藤壺(ふじつぼ)に)お目にかかれようか、いや、かかれない。なりたち代名詞「いづこ」+格...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}かかわりあいになる。関係をもつ。出典蜻蛉日記 上「かかる所も、とりつくろひかかはる人もなければ」[訳] このような所も、手入れをしかかわりあいになる人も...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}かかわりあいになる。関係をもつ。出典蜻蛉日記 上「かかる所も、とりつくろひかかはる人もなければ」[訳] このような所も、手入れをしかかわりあいになる人も...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}かかわりあいになる。関係をもつ。出典蜻蛉日記 上「かかる所も、とりつくろひかかはる人もなければ」[訳] このような所も、手入れをしかかわりあいになる人も...
名詞皇太子。出典源氏物語 桐壺「疑ひなきまうけのきみと、世にもてかしづき聞こゆれど」[訳] 疑問の余地のない皇太子として、世間では大切に世話し申し上げるけれど。◆漢語「儲君(ちよくん)」の訓読。次の天...
名詞皇太子。出典源氏物語 桐壺「疑ひなきまうけのきみと、世にもてかしづき聞こゆれど」[訳] 疑問の余地のない皇太子として、世間では大切に世話し申し上げるけれど。◆漢語「儲君(ちよくん)」の訓読。次の天...