「平」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/246件中)
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①言葉や行為によって働きかける。言葉を添えて助力する。出典万葉集 四一〇六「天地(あめつち)の神ことよせて春花の盛りもあらむと」[訳...
分類和歌「君が住む宿の梢(こずゑ)をゆくゆくと隠るるまでもかへり見しはや」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] あなたが住んでいる家の木々の梢を、都を離れ西へ向かって遠ざかって行きなが...
分類連語①〔「しむ」が使役の意の場合〕お…させになる。出典土佐日記 一・二六「この幣(ぬさ)の散る方に、御船(みふね)すみやかに漕(こ)がしめたまへ」[訳] (神よ、)この幣の散る方角に、...
分類連語①〔「しむ」が使役の意の場合〕お…させになる。出典土佐日記 一・二六「この幣(ぬさ)の散る方に、御船(みふね)すみやかに漕(こ)がしめたまへ」[訳] (神よ、)この幣の散る方角に、...
分類和歌「流れゆくわれは水屑(みくづ)となりはてぬ君しがらみとなりてとどめよ」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] 筑紫(つくし)(福岡県)へと流されていく私は、水の中に漂うごみのよう...
名詞①物事の仕方。やり方。出典源氏物語 桐壺「さはふ世にめづらしきまで」[訳] (ご婚礼の)仕方は世に類がないほどりっぱに。②しきたり。慣例。出典徒然草 二〇三「勅勘(ちよくか...
名詞①物事の仕方。やり方。出典源氏物語 桐壺「さはふ世にめづらしきまで」[訳] (ご婚礼の)仕方は世に類がないほどりっぱに。②しきたり。慣例。出典徒然草 二〇三「勅勘(ちよくか...
[一]他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(儀式・行事などを)行う。出典平家物語 三・法印門答「入道はただ大方をとりおこなふばかりでこそ候へ」[訳] 入道(=平清盛)はただ大体の事を行うだ...
[一]他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(儀式・行事などを)行う。出典平家物語 三・法印門答「入道はただ大方をとりおこなふばかりでこそ候へ」[訳] 入道(=平清盛)はただ大体の事を行うだ...
名詞①御殿。▽身分の高い人のすまい、またはその中の部屋の尊敬語。出典源氏物語 若紫「おとどの造りざま、しつらひざま、更にもいはず」[訳] 御殿の造り具合や、飾り付けのようすなどは言うまでも...