「はかなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/222件中)
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}①年月がたつ。年月が過ぎる。年月を過ごす。出典古今集 春下「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま...
名詞①すべてのものが絶えず生滅(しようめつ)・変化して、少しの間も同じ状態にとどまっていないこと。出典方丈記 「その主(あるじ)と栖(すみか)と、むじゃうを争ふさま」[訳] その主人と家と...
名詞①すべてのものが絶えず生滅(しようめつ)・変化して、少しの間も同じ状態にとどまっていないこと。出典方丈記 「その主(あるじ)と栖(すみか)と、むじゃうを争ふさま」[訳] その主人と家と...
分類文芸特に鎌倉・室町時代の文芸に共通して見られる理念。この世のものは絶えず生滅(しようめつ)・変化していつまでも存在するものではなく、この世ははかないものであるとする考え。平安時代中期からの末法思想...
[一]自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}評判が立つ。世間のうわさになる。出典落窪物語 一「おほかたきこえいでば、いかに北の方のたまはむ」[訳] だいたい、もし評判が立ったならば、...
[一]自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}評判が立つ。世間のうわさになる。出典落窪物語 一「おほかたきこえいでば、いかに北の方のたまはむ」[訳] だいたい、もし評判が立ったならば、...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①ちょっと言葉をかける。出典源氏物語 紅葉賀「はかなき事をもいひふれ給(たま)ふには」[訳] 少しのことでもちょっと言葉をかけなさろ...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①ちょっと言葉をかける。出典源氏物語 紅葉賀「はかなき事をもいひふれ給(たま)ふには」[訳] 少しのことでもちょっと言葉をかけなさろ...
[一]名詞①露。消えやすいものとしてとらえることが多い。出典方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」[訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。②涙(のしずく)たとえ。多く...
[一]名詞①露。消えやすいものとしてとらえることが多い。出典方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」[訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。②涙(のしずく)たとえ。多く...