「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/1813件中)
副詞早く早く。さっさと。出典平家物語 一一・那須与一「とうとうこれより帰らるべし」[訳] さっさとここからお帰りなさるがよい。◆「と(疾)くと(疾)く」のウ音便。
分類連語詩歌や文章の指導や添削をする。出典源氏物語 末摘花「またふでのしりとる博士ぞなかるべき」[訳] ほかに歌を指導する物知りもいないのだろう。
分類連語詩歌や文章の指導や添削をする。出典源氏物語 末摘花「またふでのしりとる博士ぞなかるべき」[訳] ほかに歌を指導する物知りもいないのだろう。
名詞つまるところ。終わり。人生の終わり。死。出典源氏物語 帚木「つひの頼みどころには思ひおくべかりける」[訳] 人生の終わりに頼りにする妻として考えておくべきだった。
名詞つまるところ。終わり。人生の終わり。死。出典源氏物語 帚木「つひの頼みどころには思ひおくべかりける」[訳] 人生の終わりに頼りにする妻として考えておくべきだった。
名詞①(物事の)筋道。道理。②(社会生活上の)道義。論理。③世間づきあいで果たすべき務め。④血縁でない親族関係。⑤(文章や言葉の)意味。わけ...
名詞①(物事の)筋道。道理。②(社会生活上の)道義。論理。③世間づきあいで果たすべき務め。④血縁でない親族関係。⑤(文章や言葉の)意味。わけ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いてほめそやす。出典源氏物語 帚木「いま一声。ききはやすべき人のある時」[訳] もう一声。聞いてほめそやすことのできる人がいるときに。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いてほめそやす。出典源氏物語 帚木「いま一声。ききはやすべき人のある時」[訳] もう一声。聞いてほめそやすことのできる人がいるときに。
名詞本来そうであること。ひとりでにそうなること。出典三冊子 俳論「千変万化する物はじねんの理なり」[訳] 種々さまざまに変化する物は、本来そうなるべき道理である。