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べけれの意味

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「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/1813件中)

名詞本来そうであること。ひとりでにそうなること。出典三冊子 俳論「千変万化する物はじねんの理なり」[訳] 種々さまざまに変化する物は、本来そうなるべき道理である。
分類連語言うまでもない。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。雪が降っている(朝がよい)のは言うまでもない。
分類連語言うまでもない。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。雪が降っている(朝がよい)のは言うまでもない。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
分類連語一心同体となる。一致する。出典古今集 仮名序「君も人もみをあはせたりといふなるべし」[訳] 帝(みかど)も臣下も一心同体となったということであろう。
分類連語一心同体となる。一致する。出典古今集 仮名序「君も人もみをあはせたりといふなるべし」[訳] 帝(みかど)も臣下も一心同体となったということであろう。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}憎むべきだ。非常にいとわしい。出典宇治拾遺 二・七「うたてなりける心無しのしれものかな」[訳] 憎らしい、浅はかな愚かものだなあ。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}憎むべきだ。非常にいとわしい。出典宇治拾遺 二・七「うたてなりける心無しのしれものかな」[訳] 憎らしい、浅はかな愚かものだなあ。
名詞強い敵を選んで討ち取ること。出典平家物語 四・競「えりうちなんどもし候ふべきに」[訳] 強い敵を選んで討ち取ることもしようと思っておりますが。


   

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