「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/209件中)
[一]名詞①その場合場合。その時々。出典土佐日記 一二・二七「ある人々、をりふしにつけて、漢詩(からうた)ども、時に似つかはしきいふ」[訳] そこにいる人々は、その場合場合に応じて、漢詩で...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①振り捨てて出発する。出典更級日記 初瀬「その日しも京をふりいでて行かむも」[訳] (大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)の)その...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①振り捨てて出発する。出典更級日記 初瀬「その日しも京をふりいでて行かむも」[訳] (大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)の)その...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①行動する。出典平家物語 一・殿下乗合「清盛(きよもり)がかく心のままにふるまふこそしかるべからね」[訳] 清盛がこのように思いどおり...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①行動する。出典平家物語 一・殿下乗合「清盛(きよもり)がかく心のままにふるまふこそしかるべからね」[訳] 清盛がこのように思いどおり...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①粗略だ。いい加減だ。出典徒然草 九二「わづかに二つの矢、師の前にて一つをおろかにせんと思はんや」[訳] たった二本の矢で、師...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①粗略だ。いい加減だ。出典徒然草 九二「わづかに二つの矢、師の前にて一つをおろかにせんと思はんや」[訳] たった二本の矢で、師...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①粗略だ。いい加減だ。出典徒然草 九二「わづかに二つの矢、師の前にて一つをおろかにせんと思はんや」[訳] たった二本の矢で、師...
名詞①評判。世評。▽世間からの思われ方。出典枕草子 鳥は「人をも、人げなう、世のおぼえあなづらはしうなりそめにたるを」[訳] 人間でも、人並みでなく、世間の評判が軽く扱ってもかまわないよう...
名詞①評判。世評。▽世間からの思われ方。出典枕草子 鳥は「人をも、人げなう、世のおぼえあなづらはしうなりそめにたるを」[訳] 人間でも、人並みでなく、世間の評判が軽く扱ってもかまわないよう...