「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/209件中)
形容詞シク活用活用{((しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ)}①気の毒だ。かわいそうだ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「翁(おきな)をいとほしく、かなしと思(おぼ...
接続助詞《接続》①動詞の終止形および完了の助動詞「ぬ」の終止形に付く。②動詞の連体形に付く。①〔程度・状態〕…そうに。…ほどに。出典万葉集 一五五六「秋田刈る仮庵(...
分類俳句「下京(しもぎやう)や雪つむ上の夜の雨」出典猿蓑 俳諧・凡兆(ぼんてう)[訳] 小家(こいえ)の多い下京の街に雪が積もっている。夜になると、雪に代わってその上に雨が音もなく降る。静かな夜の街で...
助動詞ラ変型《接続》動詞および動詞型活用語の終止形に付く。ただし、動詞ラ行変格や、ラ行変格型に活用する語には連体形に付く。①〔推定〕…のように見える。…と見える。…のように思われる。▽視覚...
格助詞《接続》体言、活用語の連体形に付く。①〔起点〕…から。…以来。出典万葉集 三一七「天地(あめつち)の分かれし時ゆ神(かむ)さびて高く貴き駿河(するが)なる富士の高嶺(たかね)を」[訳...
[一]名詞①全体。大体。一帯。出典土佐日記 二・一六「おほかたのみな荒れにたれば、『あはれ』とぞ人々言ふ」[訳] (あたり)全体がすっかり荒れてしまっているので、「ああ(ひどい)」と人々は...
[一]名詞①全体。大体。一帯。出典土佐日記 二・一六「おほかたのみな荒れにたれば、『あはれ』とぞ人々言ふ」[訳] (あたり)全体がすっかり荒れてしまっているので、「ああ(ひどい)」と人々は...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①勢いが乏しい。弱い。出典平家物語 四・橋合戦「強き馬をば上手(うはて)に立てよ、よわき馬をば下手(したて)になせ」[訳...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①勢いが乏しい。弱い。出典平家物語 四・橋合戦「強き馬をば上手(うはて)に立てよ、よわき馬をば下手(したて)になせ」[訳...
[一]名詞①その場合場合。その時々。出典土佐日記 一二・二七「ある人々、をりふしにつけて、漢詩(からうた)ども、時に似つかはしきいふ」[訳] そこにいる人々は、その場合場合に応じて、漢詩で...