「妹」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/307件中)
分類連語草を結び合わせる。▽上代、旅の安全や男女の結びつきを願ったり、吉凶を占ったり、道しるべとしたり、旅寝の枕にしたりするために結んだ。旅寝する意もあるとする説もある。出典万葉集 三〇五六「妹(いも...
分類人名『古事記』『日本書紀』に見える伝説上の美女。容姿の美しさが衣を通して光り輝いたことからの名で、『古事記』では允恭(いんぎよう)天皇の皇女軽大郎女(かるのおおいらつめ)、『日本書紀』では允恭天皇...
分類人名『古事記』『日本書紀』に見える伝説上の美女。容姿の美しさが衣を通して光り輝いたことからの名で、『古事記』では允恭(いんぎよう)天皇の皇女軽大郎女(かるのおおいらつめ)、『日本書紀』では允恭天皇...
分類連語①合図を送ったり、別れを惜しんで袖を振る。出典万葉集 一三四「わがそでふるを妹(いも)見けむかも」[訳] わたしが別れを惜しんで袖を振るのを妻は見たであろうか。②袖を振...
分類連語①合図を送ったり、別れを惜しんで袖を振る。出典万葉集 一三四「わがそでふるを妹(いも)見けむかも」[訳] わたしが別れを惜しんで袖を振るのを妻は見たであろうか。②袖を振...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①言い出す。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「いひそめてむことはとて、かたうあらがひつ」[訳] (いったん)言い出し...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①言い出す。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「いひそめてむことはとて、かたうあらがひつ」[訳] (いったん)言い出し...
副助詞《接続》体言、活用語の連体形、副詞、助詞などに付く。①〔ある事物や状態を、程度の軽いものまたは極端なものとして例示し、程度の重いものや一般的なもののあることを類推させ、強調する〕…で...
分類和歌「紫の色こき時はめもはるに野なる草木ぞわかれざりける」出典古今集 雑上・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語四一[訳] 紫草の根の色が濃いときは、遥かに目に映る、芽を張った野原の草木も紫草...
[一]名詞是と非。道理に合っていることと、合っていないこと。善悪。出典平家物語 二・烽火之沙汰「進退(しんだい)これきはまれり、ぜひいかにもわきまへがたし」[訳] 進むか退くかここに行きづまってしまっ...