古語:

在原業平の意味

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「在原業平」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/45件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。今の東京都の東部を流れ、東京湾に注ぐ川。『伊勢(いせ)物語』第九段の、在原業平(ありわらのなりひら)の歌「名にし負はばいざ言問はむ都鳥…」(『古今和歌集』)〈都ということば...
分類和歌「春日野の若紫の摺(す)り衣(ごろも)しのぶの乱れ限り知られず」出典新古今集 恋一・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語一[訳] 奈良の春日野の若い紫草で摺って染めた、しのぶ摺りの衣の模様...
分類和歌「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」出典伊勢物語 八四[訳] 年をとってしまうと、どうしても避けられない死の別れということがあるというから、ますます会いたいあなたで...
分類和歌「おしなべて峰もたひらになりななむ山の端(は)なくは月も入(い)らじを」出典伊勢物語 八二[訳] すべて同じに、峰々が平らになってほしいものだ。山の稜線(りようせん)がなければ、月も沈まないだ...
分類和歌「桜花散りかひくもれ老いらくの来むといふなる道まがふがに」出典古今集 賀・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語九七[訳] 桜の花よ、舞い散って辺りを花びらで曇らせてしまえ。老いがやってくる...
分類和歌出典百人一首 「ちはやぶる(=枕詞(まくらことば))神代(かみよ)も聞かず竜田川(たつたがは)韓紅(からくれなゐ)に水くくるとは」出典古今集 秋下・在原業平(ありはらのなりひら)[訳] 不思議...
分類和歌「月やあらぬ春や昔の春ならぬわが身一つはもとの身にして」出典古今集 恋五・在原業平(ありはらのなりひら)[訳] 月は昔のままの月ではないのか。春は昔のままの春ではないのか。月も春もすべてが違っ...
分類和歌「時知らぬ山は富士の嶺(ね)いつとてか鹿(か)の子まだらに雪の降るらむ」出典新古今集 雑中・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語九[訳] 季節を知らない山、それは富士山だ。今をいつだと思っ...
分類和歌「人しれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)の関守はよひよひごとにうちも寝(ね)ななむ」出典古今集 恋三・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語五[訳] 人に知られない自分だけの通り道としている、あの...
分類和歌「枕(まくら)とて草ひき結ぶこともせじ秋の夜(よ)とだに頼まれなくに」出典新勅撰集 羇旅・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語八三[訳] 今夜は、枕として、草を引き結んで旅寝をすることもし...


   

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