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後拾遺和歌集の意味

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「後拾遺和歌集」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~28/28件中)

分類人名(九八八~?)平安時代中期の歌人。俗名は橘永愷(たちばなのながやす)。三十六歌仙の一人。和歌の逸話が多く、都にいながら「都をば霞(かすみ)と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」(『後拾遺和歌集』...
分類人名(九八八~?)平安時代中期の歌人。俗名は橘永愷(たちばなのながやす)。三十六歌仙の一人。和歌の逸話が多く、都にいながら「都をば霞(かすみ)と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関」(『後拾遺和歌集』...
分類俳句「卯(う)の花をかざしに関の晴れ着かな」出典奥の細道 白河の関・曾良(そら)[訳] この白河(しらかわ)の関を越えるにあたり、古人は冠を正し装束(しようぞく)を改めたというが、自分は改める衣服...
分類和歌「志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍(こほ)りて出(い)づる有り明けの月」出典新古今集 冬・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] 琵琶(びわ)湖の西岸、志賀の浦は、汀(みぎわ)から沖へ湖面が凍っ...
分類和歌「津(つ)の国の難波(なには)の春は夢なれやあしの枯れ葉に風渡るなり」出典新古今集 冬・西行(さいぎやう)[訳] 摂津(せつつ)の国の難波のあの美しい景色の春は夢だったのか。今は、ただあしの枯...
分類俳句「波こえぬ契りありてやみさごの巣」出典奥の細道 象潟・曾良(そら)[訳] 仲むつまじい鳥とされる「みさご」が、波が岩を越えることはないという、夫婦の固い約束があるからだろうか、このような北海の...
分類和歌出典百人一首 「見せばやな雄島(をじま)の海人(あま)の袖(そで)だにも濡(ぬ)れにぞ濡れし色は変はらず」出典千載集 恋四・殷富門院大輔(いんぷもんゐんのたいふ)[訳] (恋の血の涙に濡れて色...
分類和歌「物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出(い)づるたまかとぞ見る」出典後拾遺集 雑六・和泉式部(いづみしきぶ)[訳] 物思いをしていると、沢を飛び交っている蛍の火も、自分の身から離れ、さまよい出...
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