古語:

気色の意味

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「気色」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/181件中)

他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}心を落ち着かせる。自制する。出典源氏物語 葵「せめておもひしづめて、のたまふ気色(けしき)、いとわりなし」[訳] 無理にも心を落ち着かせて、おっ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}「ゑんず」に同じ。出典土佐日記 一・一八「歌主(うたぬし)、いと気色(けしき)悪(あ)しくてゑず」[訳] 歌の作者は、ひどく機嫌が悪くて恨み言を言...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}「ゑんず」に同じ。出典土佐日記 一・一八「歌主(うたぬし)、いと気色(けしき)悪(あ)しくてゑず」[訳] 歌の作者は、ひどく機嫌が悪くて恨み言を言...
分類連語自分が自分であるという気がしない。うわの空である。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「御子(みこ)はわれにもあらぬ気色(けしき)にて、肝(きも)消えゐ給(たま)へり」[訳] (くらもちの)皇子(みこ)...
分類連語自分が自分であるという気がしない。うわの空である。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「御子(みこ)はわれにもあらぬ気色(けしき)にて、肝(きも)消えゐ給(たま)へり」[訳] (くらもちの)皇子(みこ)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}ふざけたようにみえる。ふまじめだ。出典源氏物語 横笛「またあざれがましう、すきずきしき気色などに」[訳] またふざ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}ふざけたようにみえる。ふまじめだ。出典源氏物語 横笛「またあざれがましう、すきずきしき気色などに」[訳] またふざ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}推量する。推測する。出典愚管抄 三「推古の御気色(みけしき)もや交じりたりけんとまで、道理のおさるるなり」[訳] 推古天皇のご意向も含まれていたのだろう...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}推量する。推測する。出典愚管抄 三「推古の御気色(みけしき)もや交じりたりけんとまで、道理のおさるるなり」[訳] 推古天皇のご意向も含まれていたのだろう...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}思い迷う。出典源氏物語 帚木「きえまどへる気色(けしき)、いと心苦しくらうたげなれば」[訳] 思い迷っているようすがいかにもいたいたしく、かわいらしいの...


   

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