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色好みの意味

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「色好み」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/35件中)

名詞①色好みの行為。情事。好き業(わざ)。出典蜻蛉日記 上「昔すきごとせし人も、今はおはせずとか」[訳] 昔好色ごとをした人も、今はいらっしゃらないとか(言う)。②物好きな行為...
副詞①そのまま。何もしないで。出典土佐日記 一・四「かうやうに物持(も)て来る人に、なほしもえあらで」[訳] このように贈り物を持って来る人に、(お返しもしないで)そのままにしてはおけない...
副詞①そのまま。何もしないで。出典土佐日記 一・四「かうやうに物持(も)て来る人に、なほしもえあらで」[訳] このように贈り物を持って来る人に、(お返しもしないで)そのままにしてはおけない...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①はなやかで美しい。出典源氏物語 竹河「御髪(みぐし)いろにて、柳の糸のやうに、たをたをと見ゆ」[訳] 髪の毛がはなやかで美し...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①はなやかで美しい。出典源氏物語 竹河「御髪(みぐし)いろにて、柳の糸のやうに、たをたをと見ゆ」[訳] 髪の毛がはなやかで美し...
名詞①色好み。好色。出典源氏物語 宿木「さはれ、なほざりの御すきにはありとも、さるべきにて、御心とまるやうも」[訳] ままよ、(匂宮(におうのみや)の)一時の御色好みであっても、宿縁で、(...
名詞①色好み。好色。出典源氏物語 宿木「さはれ、なほざりの御すきにはありとも、さるべきにて、御心とまるやうも」[訳] ままよ、(匂宮(におうのみや)の)一時の御色好みであっても、宿縁で、(...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①打ち込む。異性に熱中する。色好みである。出典伊勢物語 四〇「昔の若人は、さるすける物思ひをなむしける」[訳] 昔の若者は、そのような...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①打ち込む。異性に熱中する。色好みである。出典伊勢物語 四〇「昔の若人は、さるすける物思ひをなむしける」[訳] 昔の若者は、そのような...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①機嫌を悪くして腹を立てる。機嫌を悪くして不平や小言を言う。出典源氏物語 明石「『あなにく。例の御癖(おほんくせ)ぞ』と、見奉りむつかるめり...


   

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