古語:

起こすの意味

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「起こす」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/142件中)

名詞①出家したてで、まだ仏道修行の心が薄いこと。またそういう僧。今道心。②いい加減な気持ちで起こした信仰心や慈悲心。◆「あを」は未熟の意の接頭語。
名詞①出家したてで、まだ仏道修行の心が薄いこと。またそういう僧。今道心。②いい加減な気持ちで起こした信仰心や慈悲心。◆「あを」は未熟の意の接頭語。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}疑いない。確かだ。出典日本書紀 皇極「我、兵(いくさ)を起こして入鹿(いるか)を討たば、その勝たむことうつなし」[訳] 私が、軍勢を...
名詞①仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救済するために用いる便宜上の手段。出典源氏物語 蜻蛉「人の心を起こさせむとて仏のし給(たま)ふはうべんは」[訳] 人の仏道に入る心を起こさせようとして仏様の...
名詞①仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救済するために用いる便宜上の手段。出典源氏物語 蜻蛉「人の心を起こさせむとて仏のし給(たま)ふはうべんは」[訳] 人の仏道に入る心を起こさせようとして仏様の...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(ようすを)うかがってねらう。出典万葉集 一五七六「この岡(をか)に雄鹿(をしか)踏み起こしうかねらひかもかもすらく君ゆゑにこそ」[訳] この丘で雄鹿を...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(ようすを)うかがってねらう。出典万葉集 一五七六「この岡(をか)に雄鹿(をしか)踏み起こしうかねらひかもかもすらく君ゆゑにこそ」[訳] この丘で雄鹿を...
名詞①偽らないこと。信義。儒教では「五常」の一つ。②信用すること。信頼。出典徒然草 六八「深くしんを致しぬれば、かかる徳もありけるにこそ」[訳] 心から深く信頼をしていたから、...
名詞①偽らないこと。信義。儒教では「五常」の一つ。②信用すること。信頼。出典徒然草 六八「深くしんを致しぬれば、かかる徳もありけるにこそ」[訳] 心から深く信頼をしていたから、...
分類連語①気持ちを奮い起こす。決心をする。出典源氏物語 夕顔「君も強ひて御こころをおこして、心のうちに仏を念じ給(たま)ひて」[訳] 光源氏の君も無理にお気持ちを奮い起こして、心の中に仏を...


   

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