「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/758件中)
名詞①超人間的な威力・能力をもつ目に見えないもの。おにがみ。出典平家物語 九・坂落「ただきじんの所為(しよゐ)とぞ見えたりける」[訳] ただ超人的な力をもつなにものかの仕業と思われた。◇仏...
副詞あざやかに。きわだってはっきりと。出典平家物語 二・卒都婆流「波にも洗はれず、あざあざとしてぞ見えたりける」[訳] 波にも消されずに、きわだってはっきりとして見えた。
副詞あざやかに。きわだってはっきりと。出典平家物語 二・卒都婆流「波にも洗はれず、あざあざとしてぞ見えたりける」[訳] 波にも消されずに、きわだってはっきりとして見えた。
分類和歌「限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり」出典源氏物語 桐壺[訳] 今を限りにお別れする悲しさにつけても、私が行きたいのは死出の旅路ではなく、生き長らえていたいのです。鑑賞源氏三歳...
自動詞カ行変格活用{語幹〈まうで〉}①参上する。うかがう。やってまいる。▽「来(く)」の謙譲語。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「許さぬ迎へまうできて」[訳] 拒むことを許さない迎えがやってま...
自動詞カ行変格活用{語幹〈まうで〉}①参上する。うかがう。やってまいる。▽「来(く)」の謙譲語。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「許さぬ迎へまうできて」[訳] 拒むことを許さない迎えがやってま...
自動詞カ行変格活用{語幹〈まうで〉}①参上する。うかがう。やってまいる。▽「来(く)」の謙譲語。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「許さぬ迎へまうできて」[訳] 拒むことを許さない迎えがやってま...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①呼び続ける。何度も呼ぶ。出典宇治拾遺 九・一「後ろよりよばひて、馬を馳(は)せて来る者あり」[訳] 後ろから呼び続けて、馬を走らせて来る者...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①呼び続ける。何度も呼ぶ。出典宇治拾遺 九・一「後ろよりよばひて、馬を馳(は)せて来る者あり」[訳] 後ろから呼び続けて、馬を走らせて来る者...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①打ち込む。異性に熱中する。色好みである。出典伊勢物語 四〇「昔の若人は、さるすける物思ひをなむしける」[訳] 昔の若者は、そのような...