「わたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/229件中)
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①衣服の紐をほどく。特に、衣服の下紐をほどく。男女が共寝することにいう。出典万葉集 四四一六「草枕(くさまくら)(=枕詞(まくらことば...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①衣服の紐をほどく。特に、衣服の下紐をほどく。男女が共寝することにいう。出典万葉集 四四一六「草枕(くさまくら)(=枕詞(まくらことば...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①黒くなる。黒ずむ。出典源氏物語 薄雲「殿上人(てんじやうびと)など、なべて一つ色にくろみわたりて」[訳] 殿上人などが、すべて一色に...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①黒くなる。黒ずむ。出典源氏物語 薄雲「殿上人(てんじやうびと)など、なべて一つ色にくろみわたりて」[訳] 殿上人などが、すべて一色に...
分類和歌「やすみしし(=枕詞(まくらことば))わご大君(おほきみ)の高知(たかし)らす吉野(よしの)の宮はたたなづく青垣隠(あをかきごも)り川波の清き河内(かふち)そ春べは花咲きををり秋されば霧立ち渡...
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①乱れる。混乱する。出典平家物語 一・祇園精舎「楽しみをきはめ、いさめをも思ひ入れず、天下のみだれんことを悟らずして」[訳] ...