古語:

ほどの意味

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「ほど」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/1647件中)

副詞はなやかに。はでに。みごとに。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「朝日のはなばなとさし上がるほどに」[訳] 朝日がはなやかに昇るころに。
副詞なえてくたくた(と)。ぐったり(と)。出典宇治拾遺 三・七「二たび三たびばかり打ち振りて、なえなえとなして」[訳] 二度三度ほど振り回して、ぐったりとさせて。
副詞なえてくたくた(と)。ぐったり(と)。出典宇治拾遺 三・七「二たび三たびばかり打ち振りて、なえなえとなして」[訳] 二度三度ほど振り回して、ぐったりとさせて。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
名詞(適切な)言葉・用語を選ぶこと。出典源氏物語 帚木「文(ふみ)を書けど、おほどかにことえりをし」[訳] 手紙を書くのにも、おっとりと言葉を選ぶことをして。
名詞(適切な)言葉・用語を選ぶこと。出典源氏物語 帚木「文(ふみ)を書けど、おほどかにことえりをし」[訳] 手紙を書くのにも、おっとりと言葉を選ぶことをして。
分類連語自分にとって十分過ぎる。自分には過分である。出典源氏物語 桐壺「みにあまるまでの御心ざしの」[訳] 十分過ぎるほどの(帝(みかど)の)ご寵愛(ちようあい)が。
分類連語自分にとって十分過ぎる。自分には過分である。出典源氏物語 桐壺「みにあまるまでの御心ざしの」[訳] 十分過ぎるほどの(帝(みかど)の)ご寵愛(ちようあい)が。
副詞道中ずっと。道を行きながら。出典石山寺縁起 「下向のみちすがら、案じもて行くほどに」[訳] (石山寺からの)帰りの道中ずっと、思案して行くうちに。


   

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