「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/758件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}これ以上にまさるものはない。際限ない。出典新古今集 恋二「富士の嶺(ね)の煙(けぶり)もなほぞ立ちのぼるうへなきものは思ひなりけり」...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(格子・御簾(みす)・蔀(しとみ)などを)すっかりおろして、締める。とじこめる。出典古今集 春下・詞書「風にあたらじとて、おろしこめてのみ侍(は...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(格子・御簾(みす)・蔀(しとみ)などを)すっかりおろして、締める。とじこめる。出典古今集 春下・詞書「風にあたらじとて、おろしこめてのみ侍(は...
分類連語どんな悪い状況におちいっても何かを得ようとする。転んでもただでは起きない。出典太平記 三八「降人に出たる不覚の人どもが、たふるるところにつちをつかむ風情(ふぜい)をしたりける」[訳] 降参して...
分類連語どんな悪い状況におちいっても何かを得ようとする。転んでもただでは起きない。出典太平記 三八「降人に出たる不覚の人どもが、たふるるところにつちをつかむ風情(ふぜい)をしたりける」[訳] 降参して...
名詞①以前。まえまえ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「さきざきも申さむと思ひしかども」[訳] 以前にもお話し申し上げようと思っていたが。②将来。あとあと。注意現代語としても ...
名詞①以前。まえまえ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「さきざきも申さむと思ひしかども」[訳] 以前にもお話し申し上げようと思っていたが。②将来。あとあと。注意現代語としても ...
分類文芸連歌・俳諧(はいかい)の発句(ほつく)で、一句のうちで意味の上で切れるところに用いられて、意味の上の完結や強調・余韻などを表す語。「や」「かな」「けり」などの助詞・助動詞が主に用いられる。「荒...
分類文芸連歌・俳諧(はいかい)の発句(ほつく)で、一句のうちで意味の上で切れるところに用いられて、意味の上の完結や強調・余韻などを表す語。「や」「かな」「けり」などの助詞・助動詞が主に用いられる。「荒...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①同じ宿に泊まること。また、その人。②師の僧と同じ寺に住み、その師について修行すること。また、その僧。出典徒然草 八六「寺法師の...