「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/370件中)
副助詞《接続》体言、活用語の連体形、副詞、助詞などに付く。①〔ある事物や状態を、程度の軽いものまたは極端なものとして例示し、程度の重いものや一般的なもののあることを類推させ、強調する〕…で...
名詞①(日・月・灯火などの)光。出典万葉集 四四六九「渡る日のかげに競(きほ)ひて尋ねてな」[訳] (東から西へ大空を)渡る日の光と競い合うように求めて行こう。②(人や物の)姿...
名詞①(日・月・灯火などの)光。出典万葉集 四四六九「渡る日のかげに競(きほ)ひて尋ねてな」[訳] (東から西へ大空を)渡る日の光と競い合うように求めて行こう。②(人や物の)姿...
名詞①(日・月・灯火などの)光。出典万葉集 四四六九「渡る日のかげに競(きほ)ひて尋ねてな」[訳] (東から西へ大空を)渡る日の光と競い合うように求めて行こう。②(人や物の)姿...
名詞①考え。思慮。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「おもひのごとくものたまふものかな」[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。②念願。意向。出典奥の細道 旅立「片雲(へ...
名詞①考え。思慮。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「おもひのごとくものたまふものかな」[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。②念願。意向。出典奥の細道 旅立「片雲(へ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①おっとりしている。穏やかだ。出典源氏物語 若菜上「見返り給(たま)へる面持(おもも)ち・もてなしなど、おいらかにて」[訳] ...
分類和歌出典百人一首 「かくとだにえやはいぶきのさしも草(ぐさ)さしも知らじな燃ゆる思ひを」出典後拾遺集 恋一・藤原実方(ふぢはらのさねかた)[訳] こんなにあなたに恋しているということだけでも言えま...
分類和歌「風わたる浅茅(あさぢ)が末の露にだに宿りもはてぬよひの稲妻(いなづま)」出典新古今集 秋上・藤原有家(ふじはらのありいへ)[訳] 風が吹きわたる浅茅の葉先の露のこぼれるほんのわずかの間でさえ...
分類連語①〔下に希望の表現を伴って〕せめてそのようにだけでも。出典堤中納言 はいずみ「親、『さだにあらせ給(たま)へ』と」[訳] 親は「せめてそのようにだけでも(=男の家に娘を連れていくだ...