「東国」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/258件中)
名詞①方。方向。方角。方位。出典伊勢物語 九「あづまのかたに住むべき国求めにとて行きけり」[訳] 東国の方に住むにふさわしい国を探し求めるためにと思って出かけていった。②所。場...
名詞①終わり。最後。しまい。出典方丈記 「はてには笠(かさ)うち着、足ひき包み、よろしき姿したる者」[訳] しまいには、笠をかぶり、足をくるんで、かなりの身分らしいかっこうをした者(まで)...
名詞①終わり。最後。しまい。出典方丈記 「はてには笠(かさ)うち着、足ひき包み、よろしき姿したる者」[訳] しまいには、笠をかぶり、足をくるんで、かなりの身分らしいかっこうをした者(まで)...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①曲がりねじれる。よじれる。出典徒然草 一七五「烏帽子(えぼうし)ゆがみ、紐(ひも)はづし」[訳] 烏帽子はよじれ、紐はほどけ。 ...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①曲がりねじれる。よじれる。出典徒然草 一七五「烏帽子(えぼうし)ゆがみ、紐(ひも)はづし」[訳] 烏帽子はよじれ、紐はほどけ。 ...
名詞①片方(かたほう)。片側。出典古今集 夏「夏と秋と行きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風や吹くらむ」[訳] ⇒なつとあきと…。②一部分。出典土佐日記 二・一六「五年(いつ...
名詞①片方(かたほう)。片側。出典古今集 夏「夏と秋と行きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風や吹くらむ」[訳] ⇒なつとあきと…。②一部分。出典土佐日記 二・一六「五年(いつ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①判断する。判定する。批評する。出典紫式部日記 寛弘六・一・一~三「それだに、人の詠みたらむ歌、難じことわりゐたらむは、いでやさまで心は得じ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①判断する。判定する。批評する。出典紫式部日記 寛弘六・一・一~三「それだに、人の詠みたらむ歌、難じことわりゐたらむは、いでやさまで心は得じ...
[一]名詞①真実。事実。本当。出典徒然草 七三「世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くはみな虚言(そらごと)なり」[訳] 世間で語り伝えていることは、真実はつまらないのであろうか、...