「行幸」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/189件中)
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるお出まし。「ぎゃうげい」とも。▽太皇太后・皇太后・皇后および皇太子・皇太子妃の外出を敬っていう語。⇒行幸(ぎやうがう)...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(辺り一面を)霧や雪などが曇らせる。出典源氏物語 行幸「あかねさす(=枕詞(まくらことば))光は空に曇らぬをなどてみ雪に目をきらしけむ」[訳] 日の光は...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(辺り一面を)霧や雪などが曇らせる。出典源氏物語 行幸「あかねさす(=枕詞(まくらことば))光は空に曇らぬをなどてみ雪に目をきらしけむ」[訳] 日の光は...
名詞(一)【行幸】天皇のお出まし。出典万葉集 五四三「大君のみゆきのまにま」[訳] 天皇の行幸に従って。(二)【御幸】上皇・法皇・女院(によういん)のお出まし。出典源氏物語 若菜上「朱雀院(すざくゐん...
分類和歌「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)には幾許(ここだ)も騒く鳥の声かも」出典万葉集 九二四・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 吉野の象山の山あいの木々の梢(こずえ)で、こんな...
分類連語並々でない。並みひと通りでない。出典源氏物語 紅葉賀「朱雀院(すさくゐん)の行幸(ぎやうがう)は神無月(かむなづき)の十日あまりなり。よのつねならず、おもしろかるべきたびのことなりければ」[訳...
分類連語並々でない。並みひと通りでない。出典源氏物語 紅葉賀「朱雀院(すさくゐん)の行幸(ぎやうがう)は神無月(かむなづき)の十日あまりなり。よのつねならず、おもしろかるべきたびのことなりければ」[訳...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①おおげさである。仰々しい。出典源氏物語 行幸「御心にはいとも思(おぼ)さぬ事をだにおのづからよだけく、いかめしくなるを...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①おおげさである。仰々しい。出典源氏物語 行幸「御心にはいとも思(おぼ)さぬ事をだにおのづからよだけく、いかめしくなるを...
名詞他の人の意志や、物事の成り行きに従うこと。まま。▽形式名詞と考えられる。連体修飾語を受けて副詞的に用いられる。出典万葉集 一〇三二「天皇(おほきみ)の行幸(みゆき)のまにま吾妹子(わぎもこ)が手枕...