「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/590件中)
名詞①心構え。気配り。出典大鏡 時平「御こころおきても、ことの外に賢くおはします」[訳] (道真(みちざね)公は)お心構えも、格別にすぐれていらっしゃる。②心に思い決めたこと。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}だんだん…になってゆく。出典徒然草 二二「ただ言ふ言葉も、口惜しうこそなりもてゆくなれ」[訳] 直接話す言葉(=会話)も、だんだん情けなくなってゆくよう...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}だんだん…になってゆく。出典徒然草 二二「ただ言ふ言葉も、口惜しうこそなりもてゆくなれ」[訳] 直接話す言葉(=会話)も、だんだん情けなくなってゆくよう...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①新しくなる。出典古今集 春上「百千鳥(ももちどり)さへづる春は物ごとにあらたまれども」[訳] いろいろな鳥がさえずる春は物みな新しくなるの...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①新しくなる。出典古今集 春上「百千鳥(ももちどり)さへづる春は物ごとにあらたまれども」[訳] いろいろな鳥がさえずる春は物みな新しくなるの...
名詞①旅行のとき、馬の飼料を入れて持ち運ぶかご。また、食物や手回りの品を入れて持ち歩く旅行用のかご。出典今昔物語集 二〇・四六「食物(じきもつ)は郡(こほり)に知られずして、はたごを具した...
名詞①旅行のとき、馬の飼料を入れて持ち運ぶかご。また、食物や手回りの品を入れて持ち歩く旅行用のかご。出典今昔物語集 二〇・四六「食物(じきもつ)は郡(こほり)に知られずして、はたごを具した...
名詞①仏の教え。仏法。出典栄花物語 疑ひ「しゃうぼふをもて国を治め」[訳] 仏の教えによって国を治め。②「三時」の一つ。仏の教えが保たれ、正しい教法(きようぼう)が行われている...