「桐」を解説文に含む見出し語の検索結果(331~340/868件中)
名詞幾重にも生い茂っている葎(=つる草や雑草)。荒れはてた屋敷や庭などのようすを表すのに用いる。出典源氏物語 桐壺「月影ばかりぞ、やへむぐらにもさはらずさし入(い)りたる」[訳] 月の光だけが幾重にも...
名詞幾重にも生い茂っている葎(=つる草や雑草)。荒れはてた屋敷や庭などのようすを表すのに用いる。出典源氏物語 桐壺「月影ばかりぞ、やへむぐらにもさはらずさし入(い)りたる」[訳] 月の光だけが幾重にも...
分類連語その方面。その道。出典源氏物語 桐壺「大和言の葉をも唐土(もろこし)の詩(うた)をも、ただそのすぢをぞ枕言(まくらごと)にせさせ給(たま)ふ」[訳] 和歌にしても、漢詩にしても、(帝(みかど)...
分類連語その方面。その道。出典源氏物語 桐壺「大和言の葉をも唐土(もろこし)の詩(うた)をも、ただそのすぢをぞ枕言(まくらごと)にせさせ給(たま)ふ」[訳] 和歌にしても、漢詩にしても、(帝(みかど)...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①(用意を整えて)出発させる。出典源氏物語 桐壺「いだしたてさせ給(たま)ひて」[訳] (帝(みかど)は、命婦(みようぶ)を)出発さ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①(用意を整えて)出発させる。出典源氏物語 桐壺「いだしたてさせ給(たま)ひて」[訳] (帝(みかど)は、命婦(みようぶ)を)出発さ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}人にはばかることなく振る舞う。我がもの顔に振る舞う。出典源氏物語 桐壺「人もえ貶(おと)しめ聞こえ給(たま)はねばうけばりて飽かぬことなし」[訳] だれ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}人にはばかることなく振る舞う。我がもの顔に振る舞う。出典源氏物語 桐壺「人もえ貶(おと)しめ聞こえ給(たま)はねばうけばりて飽かぬことなし」[訳] だれ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(愛する人を)そば近くに呼び寄せていっしょに居させなさる。「めしまとはす」とも。出典源氏物語 桐壺「源氏の君は、上(うへ)の常にめしまつはせば」[訳] ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(愛する人を)そば近くに呼び寄せていっしょに居させなさる。「めしまとはす」とも。出典源氏物語 桐壺「源氏の君は、上(うへ)の常にめしまつはせば」[訳] ...