「うば」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/52件中)
分類枕詞①「ぬばたま」の実が黒いところから、「黒し」「黒髪」など黒いものにかかり、さらに、「黒」の連想から「髪」「夜(よ)・(よる)」などにかかる。出典万葉集 九二五「ぬばたまの夜(よ)の...
名詞①古代の税制の一つ。穀物以外の絹・糸・綿などの物品を納めるもの。②音楽の調子。音律。「でう」とも。「盤渉(ばんしき)てう」「黄鐘(わうじき)てう」。③双六(すご...
名詞①古代の税制の一つ。穀物以外の絹・糸・綿などの物品を納めるもの。②音楽の調子。音律。「でう」とも。「盤渉(ばんしき)てう」「黄鐘(わうじき)てう」。③双六(すご...
名詞①宮中や院の御所、天皇や后(きさき)に仕え、一室(=局(つぼね))を与えられていた女官。出典枕草子 うらやましげなるもの「よき人の御前(おまへ)ににょうばういとあまたさぶらふに」[訳]...
名詞①宮中や院の御所、天皇や后(きさき)に仕え、一室(=局(つぼね))を与えられていた女官。出典枕草子 うらやましげなるもの「よき人の御前(おまへ)ににょうばういとあまたさぶらふに」[訳]...
分類俳句「芭蕉野分して盥(たらひ)に雨を聞く夜(よ)かな」出典武蔵曲 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 野分が吹き荒れ、庭の芭蕉(ばしよう)の葉を打つ雨風の音がしきりである。家の中ではたらいを打つ雨もりの音...
間投助詞《接続》種々の語に付く。①〔感動〕…だなあ。出典今昔物語集 二八・八「木立(こだち)とこそ言へ、木立(きだち)と言ふらむよな」[訳] (世間では)木立(こだち)と言っているのに、(...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにもかどばっている。居心地が悪い。出典宇津保物語 菊の宴「優婆塞(うばそく)が行ふ山の椎(しひ)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにもかどばっている。居心地が悪い。出典宇津保物語 菊の宴「優婆塞(うばそく)が行ふ山の椎(しひ)...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①切る。出典徒然草 二三一「このほど百日の鯉(こひ)をきり侍(はべ)るを、今日欠き侍るべきにあらず」[訳] このところ百日の(間)鯉を...