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国司の意味

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「国司」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/109件中)

名詞名目だけで、職務や俸禄(ほうろく)のない官職。平安時代以降、国司の介(すけ)(=次官)以下に多かった。参考いわゆる「揚名の官」の中では、『源氏物語』夕顔の巻にも見える「揚名の介」がよく知られている...
分類連語…であった。…だった。出典平家物語 一・祇園精舎「六代は諸国の受領(じゆりやう)たりしかども」[訳] (平家の初期の)六代(の先祖の方々)は諸国の受領(=国司)であったけれども。注意体言に付く...
分類枕詞栗のいがの中の三つの実のまん中の意から「中(なか)」や、地名「那賀(なか)」にかかる。出典万葉集 一七八三「みつぐりの中上(なかのぼ)り来(こ)ぬ」[訳] 中上り(=国司の、在任中の上京)もし...
分類枕詞栗のいがの中の三つの実のまん中の意から「中(なか)」や、地名「那賀(なか)」にかかる。出典万葉集 一七八三「みつぐりの中上(なかのぼ)り来(こ)ぬ」[訳] 中上り(=国司の、在任中の上京)もし...
名詞①平安時代、国司が在任の途中で京へのぼること。②江戸時代、上方(かみがた)から江戸に奉公や修業で下っている者が、中途でしばらくの間帰郷すること。③関東へ修行に下...
名詞①平安時代、国司が在任の途中で京へのぼること。②江戸時代、上方(かみがた)から江戸に奉公や修業で下っている者が、中途でしばらくの間帰郷すること。③関東へ修行に下...
名詞①平安時代、国司が在任の途中で京へのぼること。②江戸時代、上方(かみがた)から江戸に奉公や修業で下っている者が、中途でしばらくの間帰郷すること。③関東へ修行に下...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる国司や領主が、その支配する領内にはじめて入ること。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「昔よりこの所は国方(くにがた)の者にふぶする事なし」[訳] 昔からこ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる国司や領主が、その支配する領内にはじめて入ること。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「昔よりこの所は国方(くにがた)の者にふぶする事なし」[訳] 昔からこ...
名詞平安時代の「令外(りやうげ)の官(くわん)」の一つ。国司が交替する際、新任者が前任者の事務引き継ぎに欠陥のないことを認める書類(解由状)の審査(勘)をつかさどる。◆略して「かげゆ」とも。


   

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