「正」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/76件中)
分類連語やっぱり。はたして。出典源氏物語 帚木「『さればよ』と、心おごりするに、正身(さうじみ)はなし」[訳] 「やっぱり」と、いい気になったのですが、本人はいません。◆「よ」は間投助詞。
分類文芸和歌・連歌用語。和歌の一句から五句まで文意が続くもの(=正(しよう)の親句)と、句と句が音韻(おんいん)で連接するもの(=響(ひびき)の親句)とをいう。[反対語] 疎句。
分類文芸和歌・連歌用語。和歌の一句から五句まで文意が続くもの(=正(しよう)の親句)と、句と句が音韻(おんいん)で連接するもの(=響(ひびき)の親句)とをいう。[反対語] 疎句。
分類連語…であった。出典古今著聞集 一三九「具平(ともひら)親王家の作文(さくもん)の序者たりけるに」[訳] (橘正通(たちばなのまさみち)が)具平親王家の詩作の(会で)序詩を作る役であったときに。注...
分類人名(一六四〇~一七〇一)江戸時代前期の国学者。摂津(兵庫県)の人。仏典・漢籍のほか国学に造詣(ぞうけい)がきわめて深く、下河辺(しもこうべ)長流の遺志をついで注釈書『万葉代匠記(だいしようき)』...
分類人名(一六四〇~一七〇一)江戸時代前期の国学者。摂津(兵庫県)の人。仏典・漢籍のほか国学に造詣(ぞうけい)がきわめて深く、下河辺(しもこうべ)長流の遺志をついで注釈書『万葉代匠記(だいしようき)』...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...
名詞正服・礼服でない直(ただ)の服の意で、平服をいう。貴人の常用の略服。「袍(はう)」に形の似た、それよりやや短く狭い上着。位による色の規定がないため、好みの色を用いる。直衣を着用するときは、烏帽子(...
名詞正服・礼服でない直(ただ)の服の意で、平服をいう。貴人の常用の略服。「袍(はう)」に形の似た、それよりやや短く狭い上着。位による色の規定がないため、好みの色を用いる。直衣を着用するときは、烏帽子(...