「若」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/82件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}ふっくらとしている。「ふくやかなり」「ふくらかなり」とも。出典源氏物語 若紫「いと若けれど、…ふくよかに書い給(たま)へり」[訳] (若紫...
分類文芸物語に、内容にふさわしい節(ふし)を付けて語るもの。韻文的な「謡(うた)い物(もの)」に対するもので、多くはそれを職業とする人によって語られる。平曲(へいきよく)・幸若(こうわか)・説経節・浄...
分類文芸物語に、内容にふさわしい節(ふし)を付けて語るもの。韻文的な「謡(うた)い物(もの)」に対するもので、多くはそれを職業とする人によって語られる。平曲(へいきよく)・幸若(こうわか)・説経節・浄...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}名人のように見える。名人らしく振る舞う。出典源氏物語 紅葉賀「かき合はせ、まだ若けれど、拍子たがはず、じゃうずめきたり」[訳] (箏(そう)の琴を、笛に...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}名人のように見える。名人らしく振る舞う。出典源氏物語 紅葉賀「かき合はせ、まだ若けれど、拍子たがはず、じゃうずめきたり」[訳] (箏(そう)の琴を、笛に...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①心にかけて深く思っている。出典清重 幸若「義経(よしつね)に心ざしのせつなき人も有るらん」[訳] 義経のことを心にかけ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①心にかけて深く思っている。出典清重 幸若「義経(よしつね)に心ざしのせつなき人も有るらん」[訳] 義経のことを心にかけ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}気がきいていそうだ。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「さいかくらしき若い者、杠斤(ちぎ)の目りんと請け取って帰しぬ」[訳...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}気がきいていそうだ。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「さいかくらしき若い者、杠斤(ちぎ)の目りんと請け取って帰しぬ」[訳...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}生き生きとしている。若々しいようすである。一説に、芽ぶく。「わかたつ」とも。出典枕草子 正月十よ日のほど「桃の木のわかだちて、いと細枝(しもと)がちにさ...