「刀」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/152件中)
名詞①上代、長大な刀剣の総称。多くは反(そ)りのない直刀。出典古事記 景行「嬢子(をとめ)の床の辺(へ)にわが置きしつるぎのたちそのたちはや」[訳] おとめの床のそばに私が置いてきた剣。あ...
名詞①上代、長大な刀剣の総称。多くは反(そ)りのない直刀。出典古事記 景行「嬢子(をとめ)の床の辺(へ)にわが置きしつるぎのたちそのたちはや」[訳] おとめの床のそばに私が置いてきた剣。あ...
名詞①上代、長大な刀剣の総称。多くは反(そ)りのない直刀。出典古事記 景行「嬢子(をとめ)の床の辺(へ)にわが置きしつるぎのたちそのたちはや」[訳] おとめの床のそばに私が置いてきた剣。あ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①切れ味が悪い。出典枕草子 さかしきもの「紙をあまた押し重ねて、いとにぶき刀して切るさまは」[訳] 紙をたくさん押し重ね...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①切れ味が悪い。出典枕草子 さかしきもの「紙をあまた押し重ねて、いとにぶき刀して切るさまは」[訳] 紙をたくさん押し重ね...
副詞①はなはだしく。ひどく。出典万葉集 四三二二「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」[訳] ⇒わがつまは…。②うまく。出典源氏物語 浮舟「いたくも...
副詞①はなはだしく。ひどく。出典万葉集 四三二二「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」[訳] ⇒わがつまは…。②うまく。出典源氏物語 浮舟「いたくも...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①指先で押さえる。出典太平記 二一「右の御手には御剣をあんじて」[訳] 右のお手ではお刀を押さえて。◇特に、刀の柄(つか)に手をかける...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}①指先で押さえる。出典太平記 二一「右の御手には御剣をあんじて」[訳] 右のお手ではお刀を押さえて。◇特に、刀の柄(つか)に手をかける...
[一]他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}横にする。横たえる。出典平家物語 一・殿上闇討「よこたへ差されたりける刀をば」[訳] 横にしお差しになった刀を。◆中世には「よこだふ」とも...