学研全訳古語辞典 |
にぶ・し 【鈍し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
切れ味が悪い。
出典枕草子 さかしきもの
「紙をあまた押し重ねて、いとにぶき刀して切るさまは」
[訳] 紙をたくさん押し重ねて、とても切れ味の鈍い刀で切るありさまは。
②
のろのろしている。
出典徒然草 一八五
「これはにぶくしてあやまちあるべし」
[訳] この馬はのろくて間違いがあるだろう。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
切れ味が悪い。
出典枕草子 さかしきもの
「紙をあまた押し重ねて、いとにぶき刀して切るさまは」
[訳] 紙をたくさん押し重ねて、とても切れ味の鈍い刀で切るありさまは。
②
のろのろしている。
出典徒然草 一八五
「これはにぶくしてあやまちあるべし」
[訳] この馬はのろくて間違いがあるだろう。
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