「定まる」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/106件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}うろつく。さまよい歩く。出典枕草子 小白河といふ所は「えゐも定まらず、ここかしこにたちさまよひたるも」[訳] 落ち着いて座っておられず、あちらこちらうろ...
名詞平安時代、正月の初めに摂関大臣家が、大臣以下公卿(くぎよう)を招いて行った饗宴(きようえん)。「大饗(だいきやう)」のように定まった公式のものでないことからいう。りんじのきゃく。
名詞平安時代、正月の初めに摂関大臣家が、大臣以下公卿(くぎよう)を招いて行った饗宴(きようえん)。「大饗(だいきやう)」のように定まった公式のものでないことからいう。りんじのきゃく。
分類文芸『古事記』と『日本書紀』とに収められている歌謡。重複するものを除くと、約百九十首がある。上代人の日常に根ざした素朴な感情が、明るく率直に歌われている。歌体が定まっていないのは、和歌の発生以前の...
分類文芸『古事記』と『日本書紀』とに収められている歌謡。重複するものを除くと、約百九十首がある。上代人の日常に根ざした素朴な感情が、明るく率直に歌われている。歌体が定まっていないのは、和歌の発生以前の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①じれったい。待ち遠しい。出典更級日記 物語「わづかに見つつ心も得ずこころもとなく思ふ源氏を」[訳] (今まで)読みかじ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①じれったい。待ち遠しい。出典更級日記 物語「わづかに見つつ心も得ずこころもとなく思ふ源氏を」[訳] (今まで)読みかじ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①あちこち動き回る。出典枕草子 にくきもの「居(ゐ)も定まらずひろめきて」[訳] 居ずまいもきちんとしないであちこち動き回って。②...
名詞①代わりのもの。代用。出典万葉集 一六四二「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。②物の代わりに渡す金品...
名詞①代わりのもの。代用。出典万葉集 一六四二「梅の花咲かぬがしろに擬(そ)へてだに見む」[訳] 梅の花が咲かないが、その代わりのものになぞらえて見よう。②物の代わりに渡す金品...