古語:

こころもとなしの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > こころもとなしの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

こころ-もとな・し 【心許なし】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


じれったい。待ち遠しい。


出典更級日記 物語


「わづかに見つつ心も得ずこころもとなく思ふ源氏を」


[訳] (今まで)読みかじって内容も理解できず、じれったく思っていた『源氏(物語)』を。


不安で落ち着かない。気がかりだ。


出典奥の細道 白河の関


「こころもとなき日数重なるままに、白河の関にかかりて、旅心定まりぬ」


[訳] 不安で落ち着かない日々が重なるうちに、白河の関にさしかかって、ようやく旅の覚悟が定まった。


ほのかだ。ぼんやりしている。かすかだ。


出典枕草子 木の花は


「花びらの端に、をかしきにほひこそ、こころもとなうつきためれ」


[訳] 花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているように見える。◇「こころもとなう」はウ音便。









こころもとなしのページへのリンク
「こころもとなし」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

こころもとなしのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




こころもとなしのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS