「定まる」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/106件中)
名詞「太政官」の最高位の長官。国政を総裁するが、定まった職務はない。「おほきおとど」「おほきおほいどの」「おほきおほいまうちぎみ」「だじゃうだいじん」とも。◆適任者がいないときは欠員としたので、「則闕...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}変わりやすい。定まっていない。無常である。出典万葉集 四六五「うつせみの(=枕詞(まくらことば))世はつねなしと知るものを」[訳] ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}変わりやすい。定まっていない。無常である。出典万葉集 四六五「うつせみの(=枕詞(まくらことば))世はつねなしと知るものを」[訳] ...
分類連語以前のまま。生きていた時のまま。出典源氏物語 帚木「かくうき身のほどの定まらぬありしながらの身にて」[訳] このようにつらい身分と決まらない、以前のままの身で。なりたちラ変動詞「あり」の連用形...
分類連語以前のまま。生きていた時のまま。出典源氏物語 帚木「かくうき身のほどの定まらぬありしながらの身にて」[訳] このようにつらい身分と決まらない、以前のままの身で。なりたちラ変動詞「あり」の連用形...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}落ち着かない。頼りない。出典源氏物語 蛍「みな、思ふさまに定まり、ただよはしからで」[訳] みな、思うように身の振...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}落ち着かない。頼りない。出典源氏物語 蛍「みな、思ふさまに定まり、ただよはしからで」[訳] みな、思うように身の振...
分類連語そうでなくてさえ。出典平治物語 中「さなきだに冬は定めなき世の」[訳] そうでなくてさえ、冬は晴雨の定まらない時節の。なりたち副詞「さ」+形容詞「なし」の連体形+副助詞「だに」...
分類連語そうでなくてさえ。出典平治物語 中「さなきだに冬は定めなき世の」[訳] そうでなくてさえ、冬は晴雨の定まらない時節の。なりたち副詞「さ」+形容詞「なし」の連体形+副助詞「だに」...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}うろつく。さまよい歩く。出典枕草子 小白河といふ所は「えゐも定まらず、ここかしこにたちさまよひたるも」[訳] 落ち着いて座っておられず、あちらこちらうろ...