「日」を解説文に含む見出し語の検索結果(521~530/1715件中)
分類文芸「連歌(れんが)」の別名。日本武尊(やまとたけるのみこと)が詠んだ「新治(にひばり)筑波(つくは)を過ぎて幾夜か寝つる」の歌に対して、かがり火をたく老人が「かがなべて夜には九夜(ここのよ)日に...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①(日の光が)明るくのどかだ。▽多く、春の日をいう。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「日のうららかにさし出(い)でたるほどに...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①(日の光が)明るくのどかだ。▽多く、春の日をいう。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「日のうららかにさし出(い)でたるほどに...
分類俳句「秋の日の雨江戸に指折らん大井川」出典野ざらし 俳文・千里(ちり)[訳] 秋の雨が降り続く日に、江戸では親しい者たちが、今ごろは大井川を渡る時分であろうと、指折り数えてうわさし合っていることだ...
分類俳句「暑き日を海に入れたり最上川(もがみがは)」出典奥の細道 酒田・芭蕉(ばせう)[訳] 暑い一日であったが、その暑さを、滔々(とうとう)と流れる最上川が海に流し入れてくれた。そのせいか、河口のあ...
分類俳句「春の海終日(ひねもす)のたりのたりかな」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] うららかな春の日、海は一日じゅうのたりのたりと、おだやかにうねっていることよ。鑑賞「のたりのたり」という擬態...
分類俳句「冬の日や馬上に氷(こほ)る影法師」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 薄日のさす寒い冬の日だ。寒風の吹きすさぶ田中の一本道を馬に乗っていくと、あまりの寒さにわが身は馬上の影法師となって...
分類和歌「黄葉(もみちば)の散り行くなへに玉梓(たまづさ)の(=枕詞(まくらことば))使ひを見れば逢(あ)ひし日思ほゆ」出典万葉集 二〇九・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] もみじの散って行く...
[一]名詞①ある朝。ある日。一日。出典今昔物語集 一・三「いったんにこれを捨てて、死ぬ」[訳] 一日でこれ(=財宝)を捨てて死ぬ。②一時。しばし。出典平家物語 一・祇王「いった...
[一]名詞①ある朝。ある日。一日。出典今昔物語集 一・三「いったんにこれを捨てて、死ぬ」[訳] 一日でこれ(=財宝)を捨てて死ぬ。②一時。しばし。出典平家物語 一・祇王「いった...