「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(571~580/1310件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}心残りが多い。残念である。出典浜松中納言 三「のこりおほかるありさまは、いと世に類(たぐ)ひなう思ひやられ侍(はべ)りて」[訳] (...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}心残りが多い。残念である。出典浜松中納言 三「のこりおほかるありさまは、いと世に類(たぐ)ひなう思ひやられ侍(はべ)りて」[訳] (...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}手紙を交わしたいと思う。出典源氏物語 玉鬘「好(す)いたる田舎人(ゐなかびと)ども、心かけせうそこがる、いと多かり」[訳] 好色な田舎者たちで、(玉鬘(...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}手紙を交わしたいと思う。出典源氏物語 玉鬘「好(す)いたる田舎人(ゐなかびと)ども、心かけせうそこがる、いと多かり」[訳] 好色な田舎者たちで、(玉鬘(...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①ぬるくなる。なまあたたかくなる。出典後撰集 恋一「人恋ふる涙は春ぞぬるみける」[訳] 人恋しさに流す涙は春にはあたたかくなるのだなあ。...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①ぬるくなる。なまあたたかくなる。出典後撰集 恋一「人恋ふる涙は春ぞぬるみける」[訳] 人恋しさに流す涙は春にはあたたかくなるのだなあ。...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(雨・水・涙などで)びっしょりぬれている。出典源氏物語 明石「寄る波にたちかさねたる旅ごろもしほどけしとや人のいとはむ」[訳] 寄せ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(雨・水・涙などで)びっしょりぬれている。出典源氏物語 明石「寄る波にたちかさねたる旅ごろもしほどけしとや人のいとはむ」[訳] 寄せ...
[一]副詞これこれ。こうこう。「しかじか」とも。▽具体的な内容を省略するときに用いる語。出典源氏物語 若紫「『しかしかなむ』と聞こゆれば」[訳] 「これこれで」と申し上げると。[二]感動詞そのとおり。
[一]副詞これこれ。こうこう。「しかじか」とも。▽具体的な内容を省略するときに用いる語。出典源氏物語 若紫「『しかしかなむ』と聞こゆれば」[訳] 「これこれで」と申し上げると。[二]感動詞そのとおり。