「いかが」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/109件中)
[一]連体詞惜しい。もったいない。せっかくの。出典方丈記 「いかが要なき楽しみを述べて、あたら時を過ぐさむ」[訳] どうして役に立たない楽しみを述べて、せっかくの(大切な)時を過ごそうか、いや、過ごす...
[一]連体詞惜しい。もったいない。せっかくの。出典方丈記 「いかが要なき楽しみを述べて、あたら時を過ぐさむ」[訳] どうして役に立たない楽しみを述べて、せっかくの(大切な)時を過ごそうか、いや、過ごす...
[一]接続詞いったいぜんたい。さて。▽あらためて話題を出すときに用いる。出典土佐日記 一・七「『そもそもいかが詠んだる』と、いぶかしがりて問ふ」[訳] 「いったいぜんたいどんなふうに(歌を)詠んだのか...
[一]接続詞いったいぜんたい。さて。▽あらためて話題を出すときに用いる。出典土佐日記 一・七「『そもそもいかが詠んだる』と、いぶかしがりて問ふ」[訳] 「いったいぜんたいどんなふうに(歌を)詠んだのか...
副詞まして。なおさら。「いはんや」とも。出典竹取物語 竜の頸の玉「この玉たはやすくえ取らじを、いはむや竜(たつ)の頸(くび)の玉はいかが取らむ」[訳] この玉はたやすくは取れはしないだろうに、まして竜...
副詞まして。なおさら。「いはんや」とも。出典竹取物語 竜の頸の玉「この玉たはやすくえ取らじを、いはむや竜(たつ)の頸(くび)の玉はいかが取らむ」[訳] この玉はたやすくは取れはしないだろうに、まして竜...
分類人名(一六九一~一七五六)江戸時代中期の浄瑠璃(じようるり)作者。竹本座の座元で精巧な機巧(からくり)を発明した初世出雲の子。名は清定。人形芝居の最盛期に戯作(げさく)に興行にと活躍した。三好松洛...
分類人名(一六九一~一七五六)江戸時代中期の浄瑠璃(じようるり)作者。竹本座の座元で精巧な機巧(からくり)を発明した初世出雲の子。名は清定。人形芝居の最盛期に戯作(げさく)に興行にと活躍した。三好松洛...
名詞①その身その身。人それぞれの身。出典源氏物語 蓬生「おのがみみにつけたるたよりども思ひ出(い)でて」[訳] 各人がそれぞれの身に持っているいろんな縁故を思い出して。②〔多く...
名詞①その身その身。人それぞれの身。出典源氏物語 蓬生「おのがみみにつけたるたよりども思ひ出(い)でて」[訳] 各人がそれぞれの身に持っているいろんな縁故を思い出して。②〔多く...