「はかなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/222件中)
名詞①一時的な住まい。旅先での宿り。出典徒然草 一〇「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的な...
名詞①一時的な住まい。旅先での宿り。出典徒然草 一〇「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的な...
分類連語俗世間をのがれる。出家する。出典新古今集 哀傷「秋風の露の宿(やど)りに君を置きてちりをいでぬることぞ悲しき」[訳] 秋風の前の露のようなはかない住まいに君を置いて、出家してしまうことは悲しい...
分類連語俗世間をのがれる。出家する。出典新古今集 哀傷「秋風の露の宿(やど)りに君を置きてちりをいでぬることぞ悲しき」[訳] 秋風の前の露のようなはかない住まいに君を置いて、出家してしまうことは悲しい...
名詞人間世界。俗世間。「さば」とも。出典平家物語 一・祇王「しゃばの栄花は夢の夢、楽しみ栄えて何かせん」[訳] 人間世界の栄華はきわめてはかないもので、裕福になり栄えてどうしようというのか。◆仏教語。
名詞人間世界。俗世間。「さば」とも。出典平家物語 一・祇王「しゃばの栄花は夢の夢、楽しみ栄えて何かせん」[訳] 人間世界の栄華はきわめてはかないもので、裕福になり栄えてどうしようというのか。◆仏教語。
分類連語変わりやすい。無常である。はかない。出典徒然草 二五「飛鳥川(あすかがは)の淵瀬(ふちせ)つねならぬ世にしあれば」[訳] 飛鳥川の淵と瀬が変わりやすいように変わりやすい世の中であるから。なりた...
分類連語変わりやすい。無常である。はかない。出典徒然草 二五「飛鳥川(あすかがは)の淵瀬(ふちせ)つねならぬ世にしあれば」[訳] 飛鳥川の淵と瀬が変わりやすいように変わりやすい世の中であるから。なりた...
分類連語変わりやすい。無常である。はかない。出典徒然草 二五「飛鳥川(あすかがは)の淵瀬(ふちせ)つねならぬ世にしあれば」[訳] 飛鳥川の淵と瀬が変わりやすいように変わりやすい世の中であるから。なりた...
名詞①幻影。まぼろし。たちまち消えるはかないものをたとえていうこともある。②幻術を使う者。出典源氏物語 桐壺「たづね行くまぼろしもがな」[訳] (更衣の魂のゆくえを)捜しに行っ...