「去来」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/95件中)
分類連語もし…でないならば。…なかったら。出典去来抄 玄梅「取られずば名もなかるらん紅葉鮒(もみぢぶな)」[訳] もし(人に)つかまえられなかったら、紅葉鮒(=秋にひれが紅色になる鮒)という(優雅な)...
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①世間に広く行われること。はやること。②蕉風俳諧(しようふうはいかい)で、句風が時代の推移とともに変化すること。出典去来抄 修行...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①世間に広く行われること。はやること。②蕉風俳諧(しようふうはいかい)で、句風が時代の推移とともに変化すること。出典去来抄 修行...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①気が進まず、ぐずぐずする。ためらう。出典枕草子 淑景舎、東宮に「『今宵(こよひ)はえなむ』などしぶらせ給(たま)ふに」[訳] 「今夜はとて...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①気が進まず、ぐずぐずする。ためらう。出典枕草子 淑景舎、東宮に「『今宵(こよひ)はえなむ』などしぶらせ給(たま)ふに」[訳] 「今夜はとて...
分類書名俳諧(はいかい)集。向井去来(むかいきよらい)・野沢凡兆(のざわぼんちよう)撰(せん)。江戸時代前期(一六九一)刊。六巻二冊。〔内容〕題名は松尾芭蕉(ばしよう)の句「初時雨(しぐれ)猿も小蓑(...
分類書名俳諧(はいかい)集。向井去来(むかいきよらい)・野沢凡兆(のざわぼんちよう)撰(せん)。江戸時代前期(一六九一)刊。六巻二冊。〔内容〕題名は松尾芭蕉(ばしよう)の句「初時雨(しぐれ)猿も小蓑(...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①物事の道理や意味を明らかにすること。明らかに悟ること。出典沙石集 四「心地(しんぢ)明らかならざらむ学者は、…大事をはつめいすべしと言へり...