「去来」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/95件中)
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①物事の道理や意味を明らかにすること。明らかに悟ること。出典沙石集 四「心地(しんぢ)明らかならざらむ学者は、…大事をはつめいすべしと言へり...
分類文芸「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
分類文芸「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
分類文芸松尾芭蕉(ばしよう)の直接の弟子の中で、特にすぐれた十人の弟子。ふつう、榎本(宝井)其角(えのもときかく)・服部嵐雪(はつとりらんせつ)・森川許六(きよりく)・各務支考(かがみしこう)・向井去...
分類文芸松尾芭蕉(ばしよう)の直接の弟子の中で、特にすぐれた十人の弟子。ふつう、榎本(宝井)其角(えのもときかく)・服部嵐雪(はつとりらんせつ)・森川許六(きよりく)・各務支考(かがみしこう)・向井去...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①次々と過ぎ去っては、またやって来る。多く、年月が去来することにいう。出典万葉集 三三二四「ゆきむかふ年の緒(を)長く仕へ来(こ)し」[訳]...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①次々と過ぎ去っては、またやって来る。多く、年月が去来することにいう。出典万葉集 三三二四「ゆきむかふ年の緒(を)長く仕へ来(こ)し」[訳]...
分類俳句「梅が香にのっと日の出る山路かな」出典炭俵 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 早春の夜明け方、山道を歩いていると、どこからか梅の香が漂って来た。折しも、山並みの向こうから朝日がぬっと昇って来た。鑑賞...
分類俳句「この木戸や鎖(じやう)のさされて冬の月」出典猿蓑 俳諧・其角(きかく)[訳] 冬の夜更け、錠がぴったりと閉ざされた城門の上に、寒々とした月がさえかえっている。鑑賞『去来抄』によると、「この木...
分類俳句「行く春を近江(あふみ)の人と惜しみける」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 美しい琵琶(びわ)湖の風光を前にして、去ろうとしている春を、風雅を解する近江の人とともに惜しんだことだ。鑑賞句に...