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国司の意味

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「国司」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/109件中)

他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}お見舞いに伺う。お訪ねする。出典竹取物語 竜の頸の玉「国の司(つかさ)まうでとぶらふにも、え起きあがりたまはで」[訳] (大納言を)国司がお見舞いに伺う...
名詞令外(りようげ)の官の一つ。平安時代、賊徒逮捕・反乱鎮定のために派遣された臨時の職。国司・郡司などから選ばれた。のちには国ごとに常置され、また、社寺や荘園(しようえん)にも置かれた。「ついぶし」「...
名詞令外(りようげ)の官の一つ。平安時代、賊徒逮捕・反乱鎮定のために派遣された臨時の職。国司・郡司などから選ばれた。のちには国ごとに常置され、また、社寺や荘園(しようえん)にも置かれた。「ついぶし」「...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}遅くなる。遅れる。出典栄花物語 疑ひ「国々の守(かみ)ども、地子(ぢし)、官物(くわんもつ)はおそなはれども」[訳] 諸国の国司たちは、小作の年貢や上納...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}遅くなる。遅れる。出典栄花物語 疑ひ「国々の守(かみ)ども、地子(ぢし)、官物(くわんもつ)はおそなはれども」[訳] 諸国の国司たちは、小作の年貢や上納...
名詞主として平安時代、公卿(くぎよう)などが国司に任命されても任地に赴かないで、都にいること。部下を目代(もくだい)などとして派遣して実際の政務に当たらせ、自分は俸禄(ほうろく)のみを受け取った。遥任...
名詞主として平安時代、公卿(くぎよう)などが国司に任命されても任地に赴かないで、都にいること。部下を目代(もくだい)などとして派遣して実際の政務に当たらせ、自分は俸禄(ほうろく)のみを受け取った。遥任...
名詞律令制で、「四等官」の首位。その役所の仕事を統率する長官。参考役所によって異なる字を当てる。神祇(じんぎ)官では「伯」、太政(だいじよう)官では「大臣」、省では「卿」、国司では「守」など。
名詞律令制で、「四等官」の首位。その役所の仕事を統率する長官。参考役所によって異なる字を当てる。神祇(じんぎ)官では「伯」、太政(だいじよう)官では「大臣」、省では「卿」、国司では「守」など。
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}こわがり恐れる。出典宇治拾遺 一五・一〇「帝(みかど)いみじくおぢおそり給(たま)ひけりと...


   

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