「をかし」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/112件中)
名詞①庭先の草木。植木。出典枕草子 九月ばかり、夜一夜「せんざいの露こぼるばかりぬれかかりたるも、いとをかし」[訳] 庭先の草木の露がこぼれるほどびっしょりとぬれているのも、たいへん情趣深...
名詞①庭先の草木。植木。出典枕草子 九月ばかり、夜一夜「せんざいの露こぼるばかりぬれかかりたるも、いとをかし」[訳] 庭先の草木の露がこぼれるほどびっしょりとぬれているのも、たいへん情趣深...
名詞①口のかっこう。口もとのようす。出典枕草子 職の御曹司の西面の「ただくちつき愛敬(あいぎやう)づき」[訳] ただ口もとのようすは愛らしく。②ものの言い方。歌の詠みぶり。出典...
名詞①口のかっこう。口もとのようす。出典枕草子 職の御曹司の西面の「ただくちつき愛敬(あいぎやう)づき」[訳] ただ口もとのようすは愛らしく。②ものの言い方。歌の詠みぶり。出典...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①身ごもる。妊娠する。出典源氏物語 竹河「七月(ふみづき)よりは、はらみ給(たま)へり」[訳] 七月から(大君(おおいぎみ)は)身ごも...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①身ごもる。妊娠する。出典源氏物語 竹河「七月(ふみづき)よりは、はらみ給(たま)へり」[訳] 七月から(大君(おおいぎみ)は)身ごも...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。油断する。出典今昔物語集 二五・一二「この馬に付きて上る兵(つはもの)どものたゆむことのなかりければ」[訳] この馬の護衛として付いて...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。油断する。出典今昔物語集 二五・一二「この馬に付きて上る兵(つはもの)どものたゆむことのなかりければ」[訳] この馬の護衛として付いて...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①病気になる。病気で苦しむ。出典更級日記 大納言殿の姫君「をかしがりらうたがるほどに、姉のなやむことあるに」[訳] おもしろがりかわいがって...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①病気になる。病気で苦しむ。出典更級日記 大納言殿の姫君「をかしがりらうたがるほどに、姉のなやむことあるに」[訳] おもしろがりかわいがって...