「蛍」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/125件中)
名詞(一)【漫ろ言】くだらない言葉。とりとめのない話。出典源氏物語 柏木「すずろごとをさへ言はせまほしうし給(たま)ふを」[訳] (用件のほかに柏木は)むだ話までさせたがりなさるものなのに。(二)【漫...
分類連語①どっちにしても。いずれにもせよ。つまるところは。出典源氏物語 蛍「わが世の程はとてもかくても同じ事なれど」[訳] わが世の中のことがらはどっちにしても同じことだが。②...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}同様である。同じようである。出典源氏物語 蛍「すくよかに言ひ出(い)でたるしわざも女しきところなかめるぞひとやうなめる」[訳] そっけなく...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}同様である。同じようである。出典源氏物語 蛍「すくよかに言ひ出(い)でたるしわざも女しきところなかめるぞひとやうなめる」[訳] そっけなく...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①世間の事に通じる。出典徒然草 七八「よなれず、よからぬ人の、必ずある事なり」[訳] 世間のことに通じず、教養のない人が、必ずするこ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①世間の事に通じる。出典徒然草 七八「よなれず、よからぬ人の、必ずある事なり」[訳] 世間のことに通じず、教養のない人が、必ずするこ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①世間の事に通じる。出典徒然草 七八「よなれず、よからぬ人の、必ずある事なり」[訳] 世間のことに通じず、教養のない人が、必ずするこ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①(相手が立派で、自分が)気おくれする。気恥ずかしい。出典源氏物語 蛍「こころはづかしければ、いといた...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①(相手が立派で、自分が)気おくれする。気恥ずかしい。出典源氏物語 蛍「こころはづかしければ、いといた...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①曇っているようだ。曇りがちだ。出典源氏物語 蛍「おぼつかなき空の気色(けしき)のくもらはしきに」[訳...