「俳文」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/237件中)
分類俳句「若葉して御目(おんめ)の雫(しづく)ぬぐはばや」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] (唐招提寺(とうしようだいじ)はみずみずしい若葉に包まれている。)その若葉で盲目の尊像の涙の雫をぬぐ...
分類俳句「我と来て遊べや親のない雀(すずめ)」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] こちらに来て、母を亡くした私と遊ぼうよ。巣から落ちて親と離れてしまった子雀よ。鑑賞母を亡くして継母のもとで過ごし...
名詞夏のいろりと冬の扇。▽無用な物のたとえ。出典許六離別詞 俳文・芭蕉「予が風雅はかろとうせんのごとし。衆にさかひて用ゐる所なし」[訳] 私の俳諧(はいかい)は夏のいろりや冬の扇のようだ。世の人々(の...
名詞夏のいろりと冬の扇。▽無用な物のたとえ。出典許六離別詞 俳文・芭蕉「予が風雅はかろとうせんのごとし。衆にさかひて用ゐる所なし」[訳] 私の俳諧(はいかい)は夏のいろりや冬の扇のようだ。世の人々(の...
名詞①四季の一つ。立春から立夏まで。ほぼ陰暦の一、二、三月をいう。②新年。正月。出典おらが春 俳文「目出度(めでた)さもちう位なりおらがはる―一茶」[訳] ⇒めでたさも…。注意...
分類人名(一六五六~一七一五)江戸時代中期の俳人。蕉門(しようもん)十哲の一人。本名百仲(ももなか)。彦根(ひこね)藩士。参勤交代で江戸に出たときに芭蕉(ばしよう)に入門。帰国に際し芭蕉から「柴門(さ...
分類人名(一六五六~一七一五)江戸時代中期の俳人。蕉門(しようもん)十哲の一人。本名百仲(ももなか)。彦根(ひこね)藩士。参勤交代で江戸に出たときに芭蕉(ばしよう)に入門。帰国に際し芭蕉から「柴門(さ...
分類人名(一七〇二~一七八三)江戸時代中期の俳人。名は時般(ときつら)。尾張(おわり)藩の重臣で文武芸能にすぐれ、俳諧(はいかい)はむしろ余技であったが、その軽妙洒脱(しやだつ)な俳文集に『鶉衣(うず...
分類人名(一七〇二~一七八三)江戸時代中期の俳人。名は時般(ときつら)。尾張(おわり)藩の重臣で文武芸能にすぐれ、俳諧(はいかい)はむしろ余技であったが、その軽妙洒脱(しやだつ)な俳文集に『鶉衣(うず...
名詞①仏陀(ぶつだ)。仏(ほとけ)。②僧。出典野ざらし 俳文・芭蕉「もとどりなき者はふとの属にたぐへて」[訳] 髪を束ねていない者は僧侶の仲間だとして。③仏塔。出典...