「琴」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/208件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①伝わり聞こえる。自然と耳に入る。出典源氏物語 浮舟「おのづからききかよひて、隠れなきこともこそあれ」[訳] 自然と耳に入って、だれもが知っ...
名詞①貴人の幼い子女を敬っていう語。出典落窪物語 一「互(かたみ)に隔てなく物語しけるついでに、このわかぎみの御事を語りて」[訳] 互いに打ち解けて話をしたときに、この姫君のごようすを語っ...
名詞①貴人の幼い子女を敬っていう語。出典落窪物語 一「互(かたみ)に隔てなく物語しけるついでに、このわかぎみの御事を語りて」[訳] 互いに打ち解けて話をしたときに、この姫君のごようすを語っ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①うまく調子をととのえる。出典源氏物語 若菜下「琴(きん)の音(ね)を離れては、何ごとをか物をととのへしるしるべとはせむ」[訳] 琴の音を除...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①うまく調子をととのえる。出典源氏物語 若菜下「琴(きん)の音(ね)を離れては、何ごとをか物をととのへしるしるべとはせむ」[訳] 琴の音を除...
名詞もと、中国から日本をさして呼んだ語。のちに、日本人自身も用いるようになったが、「わ琴(ごん)」「わ書」などと、接頭語的に用い、それが日本のものであることを示すことが多い。
名詞もと、中国から日本をさして呼んだ語。のちに、日本人自身も用いるようになったが、「わ琴(ごん)」「わ書」などと、接頭語的に用い、それが日本のものであることを示すことが多い。
名詞もと、中国から日本をさして呼んだ語。のちに、日本人自身も用いるようになったが、「わ琴(ごん)」「わ書」などと、接頭語的に用い、それが日本のものであることを示すことが多い。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①笛・琴・琵琶(びわ)などの旋律を、譜によって口で歌うこと。②楽に合わせて歌を歌うこと。出典源氏物語 若菜上「拍子取りてしゃうが...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①笛・琴・琵琶(びわ)などの旋律を、譜によって口で歌うこと。②楽に合わせて歌を歌うこと。出典源氏物語 若菜上「拍子取りてしゃうが...