学研全訳古語辞典 |
いたま・し 【悼まし・傷まし・痛まし】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
ふびんだ。かわいそうだ。
出典徒然草 一二八
「いかでかいたましからざらん」
[訳] どうしてふびんでないことがあろうか。
②
つらい。苦しい。悩ましい。
出典徒然草 一
「いたましうするものから」
[訳] (酒をすすめられて)つらいようにするものの。◇「いたましう」はウ音便。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
ふびんだ。かわいそうだ。
出典徒然草 一二八
「いかでかいたましからざらん」
[訳] どうしてふびんでないことがあろうか。
②
つらい。苦しい。悩ましい。
出典徒然草 一
「いたましうするものから」
[訳] (酒をすすめられて)つらいようにするものの。◇「いたましう」はウ音便。
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