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うずくま-るの意味

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学研全訳古語辞典

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うずくま・る 【蹲る・踞る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


しゃがむ。


出典徒然草 四九


「常はうずくまりてのみぞありける」


[訳] (心戒(しんかい)という高僧は)いつもは、しゃがんでばかりいたとかいうことだ。


参考

「うづくまる」が正しいとする説もあるが、平安・鎌倉時代ごろまでは「うずくまる」の例しか見られず、「うづくまる」が現れるのは室町時代以後と考えられる。








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