学研全訳古語辞典 |
かく-ながら 【斯くながら】
分類連語
このままの状態で。このままで。
出典源氏物語 桐壺
「かくながら、ともかくもならむを御覧じ果てむと」
[訳] このままで、(桐壺更衣(きりつぼのこうい)が)どのようにかなるだろう(=生きるか死ぬか)なりゆきを最後までお見届けになろうと。
なりたち
副詞「かく」+接続助詞「ながら」
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このままの状態で。このままで。
出典源氏物語 桐壺
「かくながら、ともかくもならむを御覧じ果てむと」
[訳] このままで、(桐壺更衣(きりつぼのこうい)が)どのようにかなるだろう(=生きるか死ぬか)なりゆきを最後までお見届けになろうと。
なりたち
副詞「かく」+接続助詞「ながら」
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